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Audible(オーディブル)が頭に入らない5つの原因と解決策5選

Audible活用法

正直な話、Audibleで色んな作品を聴いていると、内容が頭に入ってこないということがままあります。
なーんでこんな頭にはいらないんだろうな?と私自身悩みました。

そこでこの記事では、私自身が長年聴いてきて実感した、
Audibleが頭に入らない5つの原因と解決法5選を紹介します。

「Audible、実は少し気になってるんだよね」
「内容が頭に入ってくるにはどうしたらいい?」

そう思っているあなたへ!良ければ参考にしてみてください!

Audibleが頭に入らない5つの原因

聴いているタイトルが今の自分に合わない

Audibleは12万以上、ありとあらゆるジャンルのタイトルが聴き放題対象です。
そのため、気になっていたタイトルが今の自分に合わないことがあります。

私の経験でだと、例えば哲学分野のタイトルです。
専門用語やわけがわからなくなるほど同じ言葉が繰り返された時、頭に入ってきませんでした。

あとは、学者先生の本はあんまり覚えられません。
数字や専門用語で丁寧に解説されているのですが、朗読のテンションが単調だと、高校の時の授業みたいに眠くなってしまいます。
※あくまで私見です。

集中できない状態で聴いている

Audibleは通勤・通学や筋トレ、家事など、考えなくていい作業であれば「ながら聴き」で楽しめます。
ただ、頭脳労働や心配事がある状態では、Audibleの内容は頭に入ってきません。

人間というのは、何かと何かを同時に考えることはできない仕様らしいです。
確かに、「今日の晩ごはん何かな?」とか考えていた時、数学や英語の授業内容はまったく頭に入ってこなかった記憶があります。
あなたも似たような経験ありませんか?

「人間は同時に思考できない」のなら、Audibleを聴くときに別の考え事をしていると、内容が頭に入らないのは当然と言えます。

周囲の雑音にかき消される

周囲の雑音にAudibleの音声をかき消されると頭に入ってこないです。

例えば、私はAudibleを骨伝導イヤホンで聴いているんですが、バスや電車の音で完全に聞こえなくなります。
作品によっては収録されている音量が多少大きいのもありますが、それでも最大音量でやっと聞こえるかどうかです。

内容が途切れ途切れになってしまうと当然頭に入ってこないです。

補足情報が多いタイトルを聴いている

本文中に※や()を多用する本は、Audibleに不向きです。

学者の本にありがちなので、そういう本に興味があれば、紙の本か電子書籍をおすすめします。
Audibleだと、「あれ?今何の話だったっけ?」と、思考が迷子になるんです。

章の終わりに注釈1~5を説明されたりするのですが、頭が混乱します。

付属資料が多いタイトルを聴いている

付属資料が多いタイトルは、Audibleに不向きだと私は考えています。

もちろん、腰を据えてAudibleを聴くのであれば、付属資料はとても有益です。

ただ、Audibleのメリットである「ながら聴き」には向いていません。
付属資料が5枚超だと、私はタイトル選びの際に選択肢から原則除外しています。

Audibleの内容を頭に入れるための解決策5選

今の自分に合うタイトルを探す

気になるジャンル初心者であれば、ストーリー調のものや入門書から聴き始めましょう。

ストーリー調の本というのは、やっぱり面白くって頭に入ってきやすいんですよね。
わかりやすい言葉で書かれているというのも、Audibleでは特に大事だと思います。

例えばの話、自己啓発であれば、『夢を叶えるゾウ』などがおすすめです。
関西弁ってだけでも面白いし、内容も行動しやすいものばかりで、さすが大ベストセラーシリーズです。
「自分を変えたい!」と思っているなら、最初の一歩におすすめです。

集中できる環境や心境、作業の時に聴く

通勤・通学や筋トレ、家事など、考えなくていい作業の時にAudibleを楽しみましょう。

私は運転も頭脳労働だと思っているのでおすすめしませんが、Audibleにはカーモードもあります。

不安や心配事がある場合は、それらを解消してからのほうがAudibleの内容も頭に入ってくるはずです。
それこそ、不安や悩みを解消する方法を知りたい方におすすめの作品もありますよ!

あなたが「悩みすぎに悩んでる」みたいな感じなら↓は特におすすめです。
私も悩み癖があるのですが、今はこの作品の内容を毎日実践して、悩みと戦ってます。
前よりも確実に悩みの数は減りました。

イヤホンやヘッドホン等を使って聴く

周囲に迷惑が掛からなければ、イヤホンやヘッドホン等を使って聴くことをおすすめします。
Audibleは音楽系ほど音質にこだわらなくていいので、できる限り安価なもので問題ありません。

自分の耳に合うデバイスを探してみてください。

↓参考までに、私が使っているのはこちらの完全ワイヤレスイヤホンです。
周りの雑音が多い時重宝します。

また、ランニングや作業中には骨伝導イヤホンを使います。
周囲の音も聴き取りたい方にはこちらのほうがおすすめです。

Audibleに向いている本の内容か判断する

Audibleに向いているかを私が判断する際は、以下のことを確認しています。

Audibleに向いている本の内容かの確認事項
  • プロの朗読者か?
  • 付属資料は5枚以下か?
  • 作中の登場人物は5人以下か?

申し訳ないのですが、ナレーションの良し悪しは正直どうしてもあります。
効果音が不快という方もいらっしゃいますし、そういうのはレビューを見てみると判別しやすいです。

付属資料も5枚以下くらいがいいです。
Audibleの良さは「ながら聴き」だと思いますので、何度も資料を開くのは面倒です。

小説やラノベだとどうしようもないのですが、作中の登場人物は2人がベストだと思います。
男性ナレーターが女性キャラを、女性ナレーターが男性キャラをやるとどうしても違和感があります。

もちろん、どれも個人的な感想ですし、慣れればそんなに大きな問題ではありません。
聴き放題なので気になったタイトルは全部聴いてみても良いと思いますが、参考になれば幸いです。

付属資料の少ないタイトルを聴く

ビジネス書や学術書、『図解!』と書かれているタイトルは付属資料の枚数を先に確認しましょう。

小説や自己啓発、ポッドキャストなどは付属資料0~5くらいなので、ジャンル的におすすめです。

もちろん、付属資料は後で見返せば問題ない場合もあります。
腰を据えてAudibleを聴くなら、資料を開きつつ聴いたほうが良い作品もあるでしょう。

Audibleを楽しむにもコツがいるのかも?

Audibleだと内容が頭に入ってこないのであれば、頭に入ってきそうな作品、環境を選びましょう。

もしAudibleで気になっている作品があれば、一度サンプルを聴いたりすることをおすすめします。
やっぱり自分で体験してみないと合う合わないはわからないものですからね。

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